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最近のコラム
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※文末に追記あり - 2010.7.5
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- 2009.6.29.mon
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第37回 「カ、カテェ」変格活用と、レスラーテーマ曲について。
皆様こんにちは、21世紀型MCの三田佐代子です。食パンには歌舞伎揚げを挟んで食べています(もちろん嘘です)(でもやってみたら結構美味しいんじゃないかという気も)。
飯伏選手とのMC世代闘争に闘わずして完敗しました。しかしそのせいで(ではないと思いたい)飯伏選手が急性咽頭炎とは! お願いですからこれを機にゆっくり身体とノドを休めて下さい。22世紀まで残り92年、旧世代軍として頑張ります。
そんなMC飯伏選手に「鈴木宗男さん」「鈴木亜美さん」「鈴木その子さん」「パパイヤ鈴木保奈美さん」と名前を間違われ続けたのにも関わらず、冷静に解説というお仕事を勤め上げられた週刊プロレスの鈴木健記者。とある会場でお会いした時に大変お疲れだったようで、「ネ、ネテェ…」と呟いていらしたのがドツボにはまり、「健さん! 『ネ、ネテェ』って超面白いんですけど! 流行らせましょうよ!」と喜び勇んで申し上げたら、
「いやミタさん、『ネ、ネテェ…』は我々のような昼夜逆転型のプロレス業界人には当たり前の言葉ですよ。ミタさんご存知なかったんですか? 『カ、カテェ…』よりも『ネ、ネテェ…』の方がよっぽど早いですよ」
と、あの飯伏選手MCの時のように淡々とおっしゃるではありませんか。し、知らなかったよ…。わたくしもまだまだプロレス業界人とは名乗れないということですよ。
ということで。ここで皆様に提案がございます。皆さんが大好きな『カ、カテェ…』の新しい変格活用を考えて下さい。そして、それをどんな時に使ったらいいかも合わせて送って下さい。送り先は、mitanekomimihour@yahoo.co.jpです。
【例】
1)ナ、ナゲェ…
2)あまりに長すぎるメアドを見た時に発するひと言。
というふうに、『カ、カテェ…』の新バージョンと、それを使う最適シチュエーションも送って下さるようお願いいたします。来週の猫耳コラムで発表しますよ! ふるってご応募下さい。皆様がいて猫耳がある! 皆様が1人でもいる限り猫耳アワーは永遠に不滅だ!
そんな、突如としてインタラクティブ型コラムにしたのは別にネタ切れだからということではないのですが、閑話休題。今回はレスラーのテーマ曲についてちょっと考えてみました。
それというのも以前このコラムでも書きました通り、このところ頭の中でずっとスパルタンXが流れており、そのスローバージョンを聴いていてとてももの悲しい気持ちになり、ふと「レスラーのテーマ曲って何で短調の曲が多いんだろう?」と思ったのです。
音楽には長調と短調があり、長調はメジャーコード、短調はマイナーコードとも言われます。長調と短調の違いについての説明は音楽的にとても面倒くさいのでやめますが、端的にいうなら長調=明るい感じ、短調=淋しい感じと思って下さい。プロレスラーのテーマ曲で言うと、あの「スカイハイ」、ありますよね。スカイハイは出だしは短調ですが、サビの「stop,youve blowin it all sky high〜♪」のところは長調に転調しています。なんとなく、雰囲気だけでも長調と短調の違いがわかって頂けましたでしょうか。
で。
いろいろテーマ曲について思い返してみたのですが、三沢光晴選手の「スパルタンX」も破壊王の「爆勝宣言」も、蝶野選手の「クラッシュ」も武藤選手の「HOLD OUT」も今の「閃光魔術」も、小橋選手の「GRAND SWORD」も音楽的には全部、短調になります。サスケさんの「みちのくプロレスのテーマ」もそうです。もっというと猪木さんの「炎のファイター」も短調になります。
これは何故なのか? 専門家の方でなければわからないと思い、「GRAND SWORD」や「HOLD OUT」などプロレスラーのテーマ曲をたくさん作曲されている、鈴木修さんに伺ってみました。
鈴木さんによると、
「世の中の曲は全て、マイナー調、メジャー調には必然性があり、プロレスラーのテーマ曲でいうと真剣な雰囲気を出すためにはマイナー調が必要となってくる」
ということでした。
例外としては、
「別の感覚として、相手がいないほどにあまりに強く、誰からも慕われている存在になると、メジャー調になる場合があります。馬場さんの『王者の魂』がそういうことになるんじゃないでしょうか」
とおっしゃっていました。
他にメジャー調の曲としては馳さんの「TWO HEARTS」、小島聡選手の「STYLUS」があるそうです。確かに! 馳さんのテーマ曲、めちゃめちゃ明るくてキラキラしてて大好きでしたよ。
それからサスケさんにも、あの名曲「みちのくプロレスのテーマ」について誕生秘話を伺いましたところ、みちのく旗揚げ直後にテッドさんから「オリジナルテーマ曲を作ろう!」という発案があったんだそうです。ラウドネスのギタリストをやっていらした柴田直人さんが作曲で、
「従来のプロレステーマ曲っぽくなく」、
「重すぎない、早過ぎないハードロック」、
「闘いの始まりを連想させるメロディ」、
「老若男女、一般層にも広く受け入れられる楽曲」、
「向う100年聞き飽きない曲」等々の
というイメージを出し合って、ほぼ最初のデモテープでもう今の形が出来上がっていたんだそうです。すごい。
ちなみにそのみちのくのテーマ曲のレコーディングと同日に、あのサスケさんが歌う「セパラドス」も録音されたそうですよ。サスケさんの歌入りセパラドスは、また別の意味で、もの悲しいです(笑)。
いやあ面白い。ちょっと今回だけでは書ききれないので、このレスラーテーマ曲についてはおいおい調べていき、またご紹介していきたいと思います。レスラーの皆様にもしつこくテーマ曲について質問させて頂くこともあるかと思いますので、どうか嫌がらずに教えて頂けるととても嬉しいです。
ちなみに私がレスラーだったら、今はこの曲でめっぽう明るく脳天気に入場したいね!
Profile
- 生年月日:1969年8月5日生まれ
- 血液型:A型
- 出身地:神奈川県小田原市
慶応大学卒業後、1992(平成4)年テレビ静岡にアナウンサーとして入社。 報道・スポーツ・バラエティなどあらゆる分野で活躍し、テレビ静岡の看板アナウンサーとなる。 より一層の飛躍を目指し、1996(平成8)年3月、同局を退社しフリーとなり古舘プロジェクトに所属する。 その後はプロレス専門チャンネル初代キャスターに抜擢。 現在、年間100試合以上の取材観戦でレスラー顔負けのアグレッシブさを見せている。 その他レポーターやMC、執筆活動など幅広く活躍中。 サヨコアリーナPLUSは、業界でもファンが急増中。